モンハンワイルズを心ゆくまで楽しんだオッサンの感想文

ゲーム

ものもの!取引しようよ!どうもエミリーです。

モンハンワイルズをある程度堪能しまして、エンディング見て歴戦のリオレウスだのグラビだのと戦って装備を厳選するようになるくらいまで遊び終えました。

ハンターランクで言うところの50ちょっとですね。

最初に用意されていたエンディングとその続きは見終えた想定なので、感想を書きだしていこうと思います。

筆者は、今作をワイルズの正当続編にして定型化したモンハンを次に進めるための意欲作であるように感じました。次から早速解説していきます。

ゲームの展開を全て書き記すようなことはしていませんが、細かい部分でネタバレを書いているのでご了承ください。

主に、モンスターの名前、画像、攻撃方法、解放される新要素やストーリー上の新規要素、発生するイベントの画像などです。気になる方はある程度遊んだうえで読んでいただければと思います。

充実したストーリー、良くも悪くもモンハンらしからぬ

私は、モンハンはPSPで遊びまくったセカンド世代です。

なので、モンハンと言えば受付でクエストを受けて、必要なら掲示板に張り出して準備完了して、街や集会場の出口から出発して…。というのがモンハンのイメージでした。それに比べて…

今作のストーリーが展開される部分は本当にモンハンで遊んでいる感覚がありませんでした。

特に、フィールド上に存在する現地の人々の住む集落に訪れて、情報を求めたりご飯をふるまってもらうやりとりは、近作のファイナルファンタジーを遊んでいるんじゃないかと錯覚するほどです。

丁度最近の作品がアクションRPGに舵を切っているのも相まって、余計にそういった感想を得てしまいます。

またストーリーも、あらすじとしてはメインキャラクターナタ君の故郷を襲撃したモンスターを見つけるという大きな目的がありつつも、初めての土地で生態系を観察して、異常が起こった際には専門家として分析、発生している状況から現地集落に注意を促したり。

架空の禁足地という大陸で起こるイベントを一つ一つ消化していく感じはとても面白かったです。

システム的にも、クエストを受注してこのモンスターをやっつけるぞ!!という風な今までの流れとは違って、適宜集落から情報を聞き出して、次の目的地に移動して、また聞き込みをして…。という風に進むので、しばらくクエストという概念すらないくらいです。

ただし、これによって、例えばお友達と発売日に一緒に進めよう!!としていた方たちは拍子抜けしたことと思います。

かなり一人プレイ用のストーリー重視の体験が続くので、どこかで合流しても、また次のストーリーが進行してお預けを喰らう。みたいなのが多いんですよね。

先にお伝えしておきますと、ストーリーを一通り見終えると従来の通りのマルチプレイができます。

フィールドにいるモンスターから調査クエストを作って合流できるようにして遊んで…というワールド形式のマルチプレイがしっかり遊べるようになります。

なので、最初はストーリーに一人でじっくり浸るのが楽しめる遊び方だと思います。

私の場合は、時間にして30時間くらいでお話の流れは全て見終えた感じでした。なので、毎週末だけ遊ぶ人でも2-3週間くらいでストーリーは追い切れるのではないかと思います。

過去作を意識した部分が多くて面白い

既にネットでは結構話題になっていますが、かなり過去作をプレイしている方向けの小ネタが多く仕込まれていて、遊んでいて刺さる部分が多くて楽しかったです。

一番びっくりしたのはストーリーのラスボスの正体だったりしますけど、他にもクック先生に初めて会った時のアルマちゃんと主人公のリアクションだったり。

ジェマはもうかなり早い段階から正体の考察がされていたみたいでしたが、おおむねその通りだったみたいですしね。

へぐなちゃごっていう口癖に物凄い単語の聞き覚えがあって、そこからとっかかりで少し調べものした結果、前に書いた考察にぶち当たって凄く納得しました。スッキリ。

正統進化を感じる世界観、フィールド、システム

前にも書いた通り、基本的にはモンハンワールドを遊んでいた感覚そのままなところも多いのですが、快適に遊べて感動した部分もたくさんあります。

一番気持ちよかったのはセクレト周りなんですが、そこはあとで小見出しでしっかり語ることにします。

アイテム採集大好きおじさんに革命をもたらしたフックスリンガー

次に大きかったのはフックスリンガーですね。アイテムの採集の際に、毎回そのアイテムまで近づかなくても、スリンガーで遠くから採集できるようになりました。

これがまぁ、めちゃくちゃ革命に感じまして…。

昔のモンハンだと、薬草の採集の為だけに、近づいてボタンを押して、その場で膝をついてゴソゴソ…ってやるモーションを眺めて、やっと一個入手!!って感じだったと思います。

それが今作は、ハンティングの合間に近くを通って、その時についでにスリンガー射出して採集してそのままモンスターの追跡、みたいなことができるんです。その間わずか0,5秒くらい。

後述するセクレトに乗って、走り回りながらアイテムの採集もできるのでまあ捗る捗る…!!

ワールドより広くなった世界を、走り回りながらフックスリンガーで資源回収してるだけでもだいぶ楽しかったです。

毎回少しづつ変わる時間帯、季節の概念

また、今作からの時間の概念ですね。これも面白かったです。

同じフィールドでも、深夜の時間帯だったり、朝の時間帯だったり。

季節みたいな要素もありまして、荒の時、豊の時、みたいな呼び方をされていて、それによっても若干フィールドの様子が違ったりして、探検し甲斐があるんです。

何なら、一通りの狩りはやり終えたつもりの筆者もまだフィールドの探検は十分できていないと思います。

それくらいギミック満載で楽しいものになっていると思いました。

また、これだけ広いと迷子になりそうだ…と思っていた筆者も安心なのが、マップの3D化です。

むしろ、マップを3Dで確認できるようにして、セクレトだけが使える抜け道を用意して、そういった救済要素を用意する前提のようなとんでもない起伏に満ちたマップが多いです。

また、ファストトラベルがとても良くできていて、少し迷ったり遠くに行っても、すぐに拠点の場所に戻れるので迷子になってダラダラ時間を使う…というコトもないので安心。

モリバーが好き、セクレトも好き

最初にモリバーが紹介された時、ちょっとおっかない感じの獣人なのかと思ってました。

というのも、あのサイズ感で思い起こされたのがチャチャブーだったからですね。

わからない方のために簡単に解説すると、PSP時代のモンハンにいた、ナタや刃物を振りかざして襲いかかってくる奴らがいたんです。

そう言った怖い奴らかとビビっていたのですが、ゲームを進行してみるとちょっとがめついだけの平和なぬいぐるみ種族でした。君、NHKに出てなかった?

しっかり言葉が通じて助け合いができるのも好印象で、彼らの行く末が気になることもそのままゲームのモチベーションになってました。

最後にお伝えするのがセクレトです。

今作の広いフィールドを移動する際に、ハンターを背中に乗せて駆け回ってくれる相棒的存在がセクレトになります。

特に、個人的に一番革命だったのは、フィールドのモンスターに追跡指示や、目的地を設定をすると自動で辿り着くように移動してくれることです。

この時、コントローラーから手を離しても勝手に動いてくれるので、ゲームが凄くラクになります。

もちろん、自動で動いてくれている間にこちらはスリンガーでアイテム回収に集中することもできるので、快適なゲーム体験に欠かせない無二の相棒なのは疑う余地もないです。

そんなセクレトの1番の魅力は…可愛いことです!!!

主にクエストクリアの画面での話なのですが、ハンターが手帳を見ている時に「かまって!!」と言わんばかりつっついて甘えたり。

一番破壊力があるのは、オトモアイルーが抱っこされてるのに嫉妬して抱っこを要求する所ですよね!!!

両手を上げて待ってるのがすごく可愛いんです!!この瞬間のスクショをたくさん持ってます!!!

他にも、ゲーム内でセクレトとイチャイチャ出来る方法は何かあるのでしょうが、私は把握し切れていないのでガチ勢の共有待ちです。

いやー、今作オトモアイルーもとても可愛いですが、大型犬のじゃれつきかたをしてくるセクレトが一番可愛く感じてしまいました。

大狩猟展で展示されていたデカイセクレトにまた会いたいズラ…

肝心の戦闘アクションは?

派手なアクションと強いシステムで歴代でも一二を争う強いハンターに感じました。

また、ハンターだけでなくオトモアイルーも優秀ですし、私の気のせいかもしれませんが、モンスターすら若干こちらを配慮してくれている気配がして…?

爽快かつとても強い集中モードと傷周りのシステム

今作の特徴的な要素ともいえる傷周りのシステムは、視覚的にも演出的にも、ゲーム的にも強い素晴らしい要素だと思いました。

直系の前作に当たるアイスボーンにあった新要素、クラッチクローは、全モンスターに対してやらなければならない儀式、という感じの立ち位置になっていたのが記憶に新しいです。

それが今回の集中モードと傷口破壊は、普通に従来通りの狩りをしていると自然と特定の部分に傷ができて、その時にはダメージが通りやすくなったり、傷を狙えば一撃でひるみとダメージを両立する技が出せるようになるといったものでした。

要するに、自然と手間なく狙えて、尚且つ視覚的にも与えているダメージが分かりやすいので、筆者個人としては抜群に楽しい新要素でした。

何ならちょっと強すぎるくらいな感じすらします。

比較的硬派なモンハンで、こんなにばっこんばっこんひるませちゃっていいのかしら?という疑問すら湧くくらいです。

拘束攻撃中の抵抗、つばぜり合い…演出が映画みたいで楽しい

ネタバレ配慮なのか、筆者の見える範囲で言及がないので言っていいかわからないけど拘束攻撃周りについて書いちゃいます。

過去作のモンハンでも、拘束攻撃というのはずっとシリーズ通してありましたよね。

友達とマルチプレイしている時に、「拘束されました!」と表示が出るヤツです。ゲージがなくなるまでガチャガチャしなきゃいけないやつです。

あの攻撃が、今作大型モンスター戦でとても演出が強化されているんですよね!!

しかも、しっかり手に持っているスリンガー弾か、ボタン連打のナイフの抵抗をしっかり目に入力しないと大ダメージなのです。

モンスターがしっかり一度顔の近くに掴んだハンターを持ってくる演出が追加されていまして、迫力がやばかったです。

また、ベータでもとても楽しかったつばぜり合いは、やはり色んなモンスターに実装されていて、ハンターが己の腕力でモンスターを弾き飛ばす感覚は迫力満点です。

すぐさまチャンスタイムに繋がるのもあって、爽快感があります。

とまあ、ここまで褒めてまくったのですが、全て心からの感想です。

特に映像的なハッタリが効いているのもあって、遊んでいて「うおおおカッコいい!気持ちいい!楽しい!」と思う瞬間はたくさんあって、流石に時代に合っているなと感心しきりでした。

ここからも更なる本心なのですが、これらの要素の相乗にゲーム自体簡単目に感じるかな??というのも本心です。

あまりにも手厚すぎるオトモアイルーちゃん

今作も引き続き強いオトモアイルーなのですが、気のせいかゲーム後半になるととんでもない介護体制を敷いてくれるように感じました。

特に、もしかしたら筆者が攻撃を喰らいまくるせいかもしれませんが、一回吹っ飛ばされるごとに回復ミツムシをけなげに運んできてくれるのは一周回ってこちらが恥ずかしくなってくるくらいでした。

ごめんな…君の相棒は、チャアクの斧モードでダメージを欲張って、バカみたいな被弾をしまくるおまぬけハンターなんだ…ごめんな…。

他にも、モンスターが飛んだら閃光羽虫、一回目の落ちを帳消しにするド根性ミツムシ、状態異常回復の浄化ミツムシ、昔ながらのシビレ罠。

途中で、何かイージーモード的な設定にしてしまったのか本気で疑ったくらい手厚いです。

恐らく、今作の一人プレイをする人への救済要素的な意味も込めていると予想しています。逆に言えば、この子がいるからおひとりさまも安心と言えるかもです

モンスターの攻撃判定細くない??

この部分だけは、もし同じように感じた方がいたら同意をしていただきたいのですが!!

何か、今までのモンハンに比べて、モンスター側の判定がスカスカに感じてしまったんですよね。

今の当たったよね!?というのが複数回あったような気がしているのです。

これは、今作の復活モンスターをPSPの頃と同じ感覚でいるからそういう捉え方になってしまっているかも。

特に驚いたのは、歴戦のリオレウスとの戦闘ですね。空中を飛び回りながらすごい勢いで火球を打ち込んだり、昔ながらの急降下足爪攻撃など繰り出してくるのですが…。

見た目は凄い派手なのに、走っているだけで割とかわせるものもあったり。

総じて、モンスターさん側の殺意が足りていないように感じる瞬間が多かったです。上記の、ただでさえ強いプレイヤーハンターやオトモアイルーの存在もあり、凄いピンチに陥っても何とか建て直せてしまうんですよね。

とはいえ、この感覚に該当しないモンスターも2種ほどいます。

ジン・ダハドとアルシュベルドですね。

彼らは元から体が大きかったり、エモノの鎖刃が回避しづらい形状になっていたりして、結構苦労しました。何度も落ちました。

なので、今後の追加されるモンスターなどはしっかりやりごたえのある状態で来てくれると予想しています。

総評!!爽快アクションで簡単なモンハン!ボリュームは今後に期待?

私は、今作のストーリーも新時代のモンハンとして楽しめましたし、アクションゲームとしても強いハンターでバッタバッタモンスターを薙ぎ払うのも楽しかったです。

ただ、これまでのモンハンの感覚で、マルチプレイのアクション要素に期待している人は、ちょっと拍子抜けすると思います。

何より、序盤のストーリー偏重でマルチプレイするにはテンポがイマイチなのと、システム全体でゲームが軟化していることが挙げられるからですね。

過去作やり込みハンターさんであればあるほど拍子抜けしてしまうかも。

あと、最適化不足に関する指摘も飛び交っていますが、筆者はPS5で遊んだのでバグやクラッシュには遭遇しませんでした。

筆者のような、PS5で遊んで、ほぼ一人ですべて進行して、ストーリーもある程度興味を持てる人はかなり楽しめると思います。

ただ、ゲームソフトのお値段の割に発売時点でのボリュームが少ないという点は、確かに感じました。

とはいえここは明確に理由がありまして、直系の前作にあたるワールドも、タイトルアップデートで少しずつモンスターが追加されていく方式をとっていたからですね。

この記事執筆時点でも、タマミツネの追加が決定されています。

それ以外に、どの程度の追加を行ってくれるのかは分かりません。飛ぶ鳥を落とす勢いのカプコンさんに期待しちょります!!

最後に、めちゃくちゃホンネの話をすると、PCで最適化を待っている…みたいな方は、一旦安くなったり、ゲームの更新や追加要素の評判見るまで様子見するというのはアリだと思います。

私は興味だけで発売日に突撃してスゴイ勢いでクリアしてしまって、アクションゲームとして楽しめたので今は結構満足感のある状態です。

とはいえ、お値段の元を取りきったとは今時点思えてはいません。これから、のんびりと来るアップデートを待ちながら、新モンスター追加されたらしいやん、やるか…!となるのを楽しみに構えている状態ですね。

あと、ゲームが軟化しているという部分は、高難度コンテンツの追加配信、という形でバランスをとることもできますよね。これも過去作の傾向から期待できると思ってます。

今後の更新を無料で楽しめる(よね?)部分も含めてなら、十分買って間違いないと思っています。不透明な部分もカプコンさんへの期待を込めているということですね。

可能なら、アップデートでたくさんモンスターを追加してほしいな、とは思いますけどネ。

まあでもゲームの開発費も高騰していると聞きますし、今作もガチャなど一切なく買いきりでこのレベルのゲームで遊ばせてもらえるだけでもありがたいと…思っちゃうのはあります。

昔から遊ばせてもらっているひいき目ですね。

この記事は以上になります、最後までありがとうございました!!

7,000字近く書いてしまいました…。ダラダラ書く癖を矯正したいですね。

 

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